デリケートゾーン脱毛
水着やTバックのショーツ、ローライズのファッションなどを身に付ける女性がかなり増えています。それに伴い「ハイジニーナ」の脱毛をする患者様が多く来院されております。「ハイジニーナ」とは“衛生的「hygine」”という英語が語源です。全体のV(ビキニライン)、I(ビキニライン奥)、O(肛門周囲)の脱毛のことを指します。
デリケートゾーンの脱毛箇所
- Vライン(両サイド)
- Vライン脱毛は脚の付け根のVの字の部分を指します。
- Vライン広範囲(両サイド+上部)
- Vラインだけではなく、上部の高さの部分(腸骨を結んだところより下の毛)を指します。
全体的に脱毛することもお好きなデザインにすることも可能です。
- Iライン(両サイド)
- Iライン脱毛は性器の周囲に発毛している部分(足を開かないとできない範囲)を指します。
粘膜部ギリギリまでの照射が可能です。Tバックの下着等を着用する方に人気のある脱毛です。
- Oライン
- Oライン脱毛とは肛門周囲(足を開かないとできない範囲)の陰毛を指します。
ご自身では最も難しい部分です。Tバックの下着等を着用する方に人気のある脱毛です。
ハイジニーナ脱毛のメリット
- おしゃれ
- セクシーなファッションやかわいい下着、水着を手間なく楽しめます。
- 快適
- かゆみ、不快感、臭いなどを軽減。蒸れにくくなり毎日快適に過ごせます。
- 清潔
- 毛量が減ることで毛埋中の蒸れが軽減され、かぶれ等もなくなり衛生的です。
- ヒフ病予防
- 陰毛の為に雑菌の繁殖率が高まり、慢性湿疹の原因になることがあります。
毛じらみなどの性病予防にもなります。
VIOラインの自己処理の危険性
- 見えずらい箇所なので、剃り残しが多い粘膜を傷つけてしまうなど、お手入れが大変で難しい
- カミソリでの処理は、摩擦によって肌にダメージを与えて炎症後の色素沈着の悪化につながる
- 毛を剃った後はショーツとこすれて痒みに繋がるのが辛い
- 毛抜きでの処理は埋もれ毛が増え、毛穴が開き、ニキビのような炎症を起こす原因となる